MIDORI AF

素材を見直した新製法で、より手に優しいゴム手袋を実現。

ゴム手袋を使用するさまざまな現場で職業病となっている「ゴムアレルギー」。ミドリ安全はその解決のため、アレルギーリスクを抑えたゴム手袋「MIDORI AF」を開発しました。

ゴム素材・架橋反応を促進するための素材を根本から見直し。より手に優しく、より装着感のよいニトリル手袋を完成させました。

開発の背景

ミドリ安全は、医療・救急現場、食品産業・一般産業、クリーンルームなどさまざまな現場にゴム手袋を提供してきました。

その中で挙がったのは、「天然ゴムや加硫促進剤に対するアレルギーが起こらない手袋を作ってほしい」という要望。その声に応えるため、素材を見直した新製法による手に優しい手袋の開発に着手しました。

従来品の課題

従来の手袋に用いられていた素材は、ゴム樹液から採取したラテックスを固めたもの。ゴムの弾性を保持するためには加硫促進剤を用いた処理が行われていました。

これらの素材には、天然ゴムアレルギー(I型アレルギー)や加硫促進剤アレルギー(IV型アレルギー)を引き起こす可能性がありました。

製品の特長

MIDORI AFには合成ゴム(ニトリルゴム)が使用されており、天然ゴム由来のI型アレルギーが起こりません。また、硫黄を用いず架橋反応を促進する架橋剤も独自に開発。加硫促進剤によるIV型アレルギーも起こらず、アレルギー体質の人も安心して使用できる商品となりました。

特殊架橋剤を用いることで、加硫促進剤を用いたゴム手袋よりしなやかな装着感も実現。医療従事者の職業病「ゴムアレルギー」を大幅に改善させた取り組みが評価され、2021年には「健康医療アワード」を受賞しました。

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